なぜユピテル『GWR83sda』が『SCR100WF』よりも圧倒的に売れるのか?

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ユピテルの『GWR83sda』はセルスターの『SCR100WF』と

ほぼ同程度の品質ですが、『GWR83sda』の方が売れています。

 

なぜ、それほど売れ行きに差があるのでしょうか。

検証してみます。

 

情報量の違いは?

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ユピテル『GWR83sda』は

GPSデータ件数117,000件

対応衛星数は52基

OBDⅡ対応で項目数は66項目です。

 

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それに対して『SCR100WF』は

GPSデータ件数が105,000件

対応衛星数は56基

OBDⅡの表示項目数は62項目

とほぼ同等の情報量で大きな差はないと言えます。

 

機能的な違いは?

『GWR83sda』には『SCR100WF』にはない

機能的な大きな違いがあります。

レーダー探知機,タッチパネル

まずはインターフェイスです。

 

『GWR83sda』はリモコンに加えて

タッチパネルとタッチスイッチに対応しています。

 

『SCR100WF』はリモコン操作だけなので、

タッチパネルに比べるとやや不便と言わざるを得ません。

 

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また、

『GWR83sda』は4つのセンサーにてナビゲーションを

行なうのも特徴的です。

 

自車の進行方向を測定するジャイロセンサーと、

加速度を測定するGセンサーに加えて、

気圧センサーと照度センサーを搭載しています。

 

ジャイロセンサーとGセンサーは従来のレーダー探知機にも搭載

されていましたが、気圧センサーと照度センサーは『GWR83sda』

で初めて導入されました。

 

気圧センサーは、高速道と一般道とをしっかり識別し、

誤警報を防止します。

 

照度センサーによって、周囲の明るさに合わせた

画面照度に自動で調整してくれます。

 

この機能は『SCR100WF』にはありません。

 

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『SCR100WF』が機能的に優位に立っているのは、

無線LAN経由でデータの更新が出来るくらいですね。

 

ほぼ同等スペックの両機ですが、

機能で見ると『GWR83sda』が勝っており、

売上が違ってくるのも納得だと思います。

 

最近変化が

最近は『GWR83sda』の商品のライフサイクルを終え、

在庫切れになっているケースが増えています。

 GWR830sd,ユピテル

その影響か現在上位機種の『GWR830sd』が

価格を下げて販売されています。

 

『GWR83sd』よりも機能が上がっても『GWR830sd』の方が

『SCR100WF』よりも価格も安いので安心して選べますね。

 

あなたはどちらを選びますか?

 

興味のある方は一度見てみて下さいね。

 

SCR100WFボタン

 

GWR830sd,レーダー探知機

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