コムテック『ZERO61V』『ZERO71V』『ZERO73V』の売れ筋3機種を徹底比較

　　　　　

コムテックの３モデル、『ＺＥＲＯ６１Ｖ』、『ＺＥＲＯ７１Ｖ』、『ＺＥＲＯ７３Ｖ』

同じメーカーのモデルで一体どんな違いがあるのでしょうか？

 

今回は同じメーカーの３モデルを比較し、その違いと、

どのモデルが買いなのかを比較してみたいと思います。

 

情報量と対応人工衛星数

GPSデータ

『ＺＥＲＯ６１Ｖ』が１００，０００件

『ＺＥＲＯ７１Ｖ』が１００，０００件

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』が１０２，０００件です。

 

OBDⅡ表示項目数

『ＺＥＲＯ６１Ｖ』が６１項目

『ＺＥＲＯ７１Ｖ』が６１項目数

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』が１１０項目です。

 

取り締まり・検問データ件数

『ＺＥＲＯ６１Ｖ』が３７，０００件

『ＺＥＲＯ７１Ｖ』が３７，０００件

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』が３８，０００件です。

 

こうして見ると、GPSデータ及び取り締まり・検問データ件数は

３モデルとも大差がありませんが、OBDⅡ表示項目に関して言えば

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』が圧倒的に多いです。

 

また

対応人工衛星数は『ＺＥＲＯ７３Ｖ』のみGPSとみちびき受信にプラスして

グロナス衛星への対応をしておりアドバンテージになっていますね。

 

操作インターフェイス面

次に操作インターフェイス面を検証してみましょう。

『ＺＥＲＯ６１Ｖ』はリモコン操作のみ

『ＺＥＲＯ７１Ｖ』はリモコンに加えてタッチパネル操作

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』ではリモコン、タッチパネル、タッチスイッチ

で操作が出来ます。

 

圧倒的に『ＺＥＲＯ７３Ｖ』が操作インターフェースが

豊富なのがわかりますね。

 

OBD待ち受け画面について

待機画面の表示パターンは、

『ＺＥＲＯ６１Ｖ』は１項目表示のみ

『ＺＥＲＯ７１Ｖ』は2項目表示まで

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』はテキストであれば１４項目まで

同時に表示することが出来ます。

 

表示パターンも『ＺＥＲＯ７３Ｖ』で初めて6パターンから

選択する事が出来るようになりました。

 

価格について

最安値のAmazonで見てみると、

『ＺＥＲＯ６１Ｖ』は１９，８００円

『ＺＥＲＯ７１Ｖ』は１５，０４９円

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』は１９，１７４円でした。

（２０１４年５月現在）

 

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』が最新なので高いのは納得ですが、

意外なのは『ＺＥＲＯ７１Ｖ』が最安だったことです。

 

さらに

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』はアマゾンと組んで『ＺＥＲＯ７３ＶＲ』という

ＯＢＤケーブとの非常にお得なセットを販売しており、

ＯＢＤケーブルを同時に購入する場合は

３機種の中で『ＺＥＲＯ７３Ｖ』が一番安い。

（ＯＢＤケーブルとセットで１９，８００円）

という不思議な現象が起きています。

 

 

以上、

３つの観点から３モデルを比較してみました。

 

インターフェイスとOBDⅡ表示の機能が圧倒的で

ＯＢＤケーブルとセットで購入すると最安値になる

『ＺＥＲＯ７３Ｖ』が圧倒的に買いですね。

 

あなたはどれを選びますか？