ユピテルGWR830sdとコムテックZERO73V圧倒的に売れているのは?
今回はユピテルGWR830sdとコムテックZERO73Vの
比較を行いました。
その結果どちらの機種が圧倒的に売れ、
その理由はなぜかが分かりました。
この2機種に興味がある方は是非見てみてくださいね。
ユピテルGWR830sdとコムテックZERO73Vを比較
まずはデータ量の比較からです、
データは
GWR830sdが12万件、
ZERO73Vが10万2千件と
GWR830sdの方がデータ量が多いです。
取り締まりデータ数も
GWR830sdが4万3千件に対し、
ZERO73Vが3万8千件と、
こちらもGWR830sdがZERO73Vを圧倒した形となります。
データに関してはどのデータを見ても
GWR830sdのほうがデータが豊富なので、
きめ細かい事前情報を提供してくれるのは間違いありません。
次に注目した点は、OBD車両情報の差です。
OBD車両情報とは車両状態診断用端子に接続することで
リアルタイムに車の状態を診断できる機能です。
具体的には燃費やエンジン水温、回転数等を得て、
レーダー探知機の画面で表示することが出来るのです。
このOBD項目数が、
GWR830sdですと130項目、
ZERO73Vですと110項目となり、
GWR830sdの方が得られる情報量が多いです。
次にディスプレイの大きさも
ユピテルGWR830sdは4.3インチディスプレイで、
コムテックZERO73Vが3.2インチディスプレイで
大きさも一目瞭然です。
運転中は視点を常に動かしていなければいけないので、
モニター等は見やすさが命と言えます。
やはり大画面であればあるほど見やすいのです。
特に画面が小さいレーダー探知機の画面で、
1インチの差というのはかなり大きいです。
これも
ユピテルGWR830sdに軍配が上がりますね。
ユピテルGWR830sdコムテックZERO73V比較まとめ
ユピテルGWR830sdコムテックZERO73Vを比較していくと、
データの量、OBD車両情報の項目数、そしてモニターの大きさ
という機能面での差が圧倒的な人気の差になっていて、
GWR830sdの方が圧倒的に売れています。
価格では最安値のアマゾンで見ると、
GWR830sdは18,720円、
ZERO73Vは17,200円と、
ZERO73Vに軍配が上がっていますが、
機能差を考えると、価格差も妥当かなと思います。
さらに
ZERO73Vは現在OBDケーブルをセット販売した
ZERO73VRというセットを販売しています。
このセットはOBDケーブルとセットで18,800円
と非常にオトクに購入することが出来ます。
ユピテルGWR830sdコムテックZERO73Vは
この価格差をどう考えるかですね。
あなたはどちらを選びますか?